屋根工事
屋根葺き替え工事
古い屋根材をすべて撤去してから下地を補修、又は交換し、そして新しく準備した屋根材を取り付ける工事の事です。丸ごと新しい屋根になります。
重ね貼り（カバー工法）
屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる工事方法のことです。
古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
一般住宅ではコロニアル（スレート）のうえに軽い金属屋根（ガルバリウム鋼板もしくはエスジーエル鋼板）をかぶせる工事がよくおこなわれています。
棟 交換
棟板金とは、スレート(コロニアル)屋根や金属屋根の頂点にある板金のことです。
屋根の内部に雨水が入らないようにかぶさっています。棟板金の劣化で多いのが、棟板金をおさえる釘が、だんだんと抜けてきてしまう症状です。釘が抜けたまま放っておくと、台風や強風で飛んでしまうこともあるので、無視できない症状です。そうなる前に早めの相談をしましょう。
各種板金工事
金属屋根の施工だけでなく住宅全体を雨や風から守るため、いろいろな場所も細かな板金加工し工事を行います。
雨樋工事
「普段あまり見ないしそこまで重要じゃないでしょ？」と軽く考える方もいます。しかし、雨樋が劣化してしまうと屋根に負担がかかり劣化を早めたり、家の中に水が浸入しやすくなります。さらに、雨水が飛び散りやすくなることにより外壁が汚れます。本来10年から15年のタイミングで行うはずなのに、雨樋をしっかりしていないことで、外壁塗装工事などの期間を短くしてしまうので、雨樋工事は家にとって大切な工事となります。
塗装
屋根は直射日光、雨風の影響を受けるため、外壁よりも劣化が進行しやすい場所とされています。また屋根を直接見ることは少ないため、自分の家の屋根がどれぐらい劣化しているか把握できる方は少ないです。しかし、屋根の劣化は大規模な雨漏れの原因になるなど、家の寿命に深く影響を与えます。全体的に色が変色している、築10年以上経過している、などの場合は一度ご相談ください。難しい構造の屋根にもベテランの職人が、適切な方法で施工をさせていただきます。
外壁工事
外壁塗装
外壁塗装は、見た目を綺麗に見せるだけでなく、雨や風、紫外線などを防ぎ人々の暮らしを守ってくれています。築年数が経つと外壁にひび割れや塗膜の剥がれなど傷みが出てきますが、放置すると外壁からシロアリが侵入したりお家の内部が腐食して大規模な修繕工事が必要になってしまったりします。そんな事態を招く前に、家の周りをチェックして目で見える劣化がある場合にはすぐにご相談していただくことがおすすめです。
目地打ち替え
打ち替えは、傷んだ古い目地をカッターなどで切り取ってから、新しいコーキング材を充填する方法です。目地撤去の手間がある分、増し打ちよりも少し費用がかかりますが、傷んだ部分をしっかり取り除くことができます。長持ちする良い補修のためには、基本的には目地コーキングは打ち替えがオススメです。
金属サイディング
金属サイディングとは金属製のパネルの事です。
古い外壁の上や劣化が激しく塗装が出来ない状態の上に重ねて貼る外壁カバー工法です。
今後、細かな外壁塗装等のお手入れをしたくない方にもオススメです。
部分塗装
部分塗装は、外壁が部分的に劣化している場合に向いている方法です。日当たりや家の構造などの関係で一部のみが劣化しやすい建物に特に向いているといえます。足場の設置が不要な個所の塗装であれば、全面塗装に比べて費用が抑えられるのがメリットです。
防水工事
屋上の防水
基本的な屋上防水塗料の役割は、モルタルやコンクリートで作られた外壁や屋根などに塗って水の侵入を防ぐことです。水の侵入を防ぐことにより、建物の水による腐食から守る役割が生まれます。屋上防水塗料は、雨水の侵入だけではなく太陽光による紫外線での腐食から守ってくれています。また、屋上防水塗料を塗ることにより、塗装面が汚れを防止してくれるのも、屋上防水塗料をおすすめする理由です。
防水工事
水や風が浸入すると柱や基礎にダメージを与えてしまい、建物自体の寿命に影響してしまう可能性があります。紫外線・熱・オゾン・振動なども建物にダメージを与える原因となりますが、これらは防水工事にて軽減する事が出来ます。
防水施工後も防水シート素材や塗装材ごとの耐用年数を考慮してこまめなメンテナンスが必要です。
きれいに見えても確実に劣化は進んでおります。
水廻り
風呂・ユニットバス
お風呂は汚れを溜めずにキレイな状態を保つことが大切。一般的なFRP製浴槽は、長年使うと表面が劣化し、汚れが溜まりやすくなります。お風呂にも色々な種類や素材もあり、汚れやカビが溜まりやすい浴室の床のスミの目地をなくし、汚れが溜まりにくくするタイプや浴室を乾かしながら、カビが繁殖しにくい環境にするなどの機能も多くあります。
トイレ
毎日使うトイレだからこそこだわりたい場所ですよね。最新トイレに交換すれば、掃除の負担が減る上、とても経済的。毎日普通に使っているだけで大きな節水効果があるタイプや、掃除のしやすい形状などありがたい機能がいっぱいです。さらに、タンクレスにすれば、部屋が広く感じられてすっきり感もアップします。
洗面台
基本的な形状は変わりませんが、機能が異なります。三面鏡が付いたタイプ、蛇口がシャワーとなっているタイプ、鏡を壁に取り付け、洗面台とセパレートになっているタイプなどです。使用頻度が高い分、自分に合った使い勝手の良い洗面台を選ぶ事をお勧めします。
キッチン
キッチンは毎日使い続ける場所であるからこそ、より快適になるようなリフォームがしたいですよね。
リフォームは、古いタイルからキッチンパネルへの変更、IHクッキングヒーターへの取替、カップボードの新設なども対応可能です。
